こんにちは。
「生活サポート スマイルたけとよ」代表の伊藤 宏です。
この事業を始めようと思ったきっかけは、一昨年秋に四国遍路を歩いた経験にあります。
お遍路で見た「支え合い」と「働く姿」
お遍路の途中で泊まった遍路宿では、食事付きで一泊8,000円前後。
多くの宿は4〜5人(組)ほどが泊まれる規模で、時間的にもほぼ24時間対応です。
朝にお遍路さんを見送り、買い物や掃除、次のお客さんの受け入れ準備。
早い方だと昼過ぎには到着されることもあり、いつ休憩しているのだろうと思うほどでした。
体力的にも、採算的にも、決して楽な仕事ではないはずです。
それでも宿の方々は、人との出会いやふれあいを大切にし、
当たり前のように「接待」や「おもてなし」の心を持ちながら、
毎日を元気に、どこか楽しそうに働いていました。
その姿を見て、
「この地域で生まれ、長年住み続けてきた自分に、地元の“まち”のために何かできることはないだろうか」
そんな思いが強くなりました。
武豊町でも増えている「ちょっとした困りごと」
私の住んでいる武豊町(愛知県知多郡)は、いわゆる過疎地や限界集落ではありません。
ですが、高齢化は着実に進み、若い世代は減ってきています。
その中で、身の回りのちょっとしたことができずに困っている方は、確実に増えていると感じています。
一方で、現場で作業や工事ができる人は増えるどころか、むしろ減っているのが現実です。
ニーズは高まっているのに、実際に対応できる人が足りない。
特に、自宅での「ちょっとした手間作業」は、大きな工事を優先する業者さんからは後回しにされがちです。
その結果、「頼みにくい」「費用が高くなりがち」という状況が生まれています。
「自助・共助・公助」の中で、共助は限界に近づいている
現代は「自助・共助・公助」の時代と言われています。
これまでは近所の知人・友人同士で助け合い、何とか回ってきた場面も多かったと思います。
ですが、高齢化や人手不足により、これまでボランティアを中心に成り立ってきた共助は、
限界に近づいているのではないかと、最近強く感じています。
人数の絶対数が減っていること。
そして、気持ちや時間に余裕のある人が少なくなっていること。
その両方が重なっているのかもしれません。
目指すのは「継続可能な民間版シルバー人材センター」
一生暮らしていける貯えがあれば別ですが、私自身も生活していかなければなりません。
そのため、すべてをボランティアで続けることは現実的ではありません。
私が目指しているのは、ボランティアではなく、継続可能な「民間版のシルバー人材センター」のような存在です。
- 無理なく生活を続けられる、適正な対価を得ながら続けていけること
- 人と人がふれあい、交流が生まれること
- 地域の中で経済も回っていくこと
そんな形の生活サポートができたらと考えています。
できることを、誠心誠意、丁寧に
当然のことながら、自分一人でできることには限りがあります。
ですが、目の前の一つひとつに誠心誠意向き合い、できることを丁寧に続けていきたい。
そして、まわりの人たちとも無理のない形で助け合いながら、
長く続く関係を築いていけたらと思っています。
それが「生活サポート スマイルたけとよ」を始めた理由です。
ご相談について
「こんなこと頼んでいいのかな?」という内容でも大丈夫です。
まずは状況をお聞かせください。できる範囲で丁寧に対応いたします。
- 電話:090-2267-1192(伊藤)
- 受付時間:8:30〜17:30(月〜土)
- 定休日:日曜・年末年始
生活サポート スマイルたけとよ
代表 伊藤 宏